アプリを設計する事は良くある事だと思いますが、PrintScreenキーで
スクリーンショットが取れてしまいます。
そこでレジストリを編集する事で、PrintScreenキーを無効化する
Windowsマメ知識を紹介します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout
配下にバイナリ値、Scancode Mapを追加。
Scancode Mapに以下の要領で値を入力します。
0000 0000
0000 0000
0200 0000
0000 37E0
0000 0000
保存して端末を再起動するとPrintScreenが無効化されます。
ちなみに
ヘッダー
ヘッダー
エントリ数+1
エントリ1
・・・
エントリn
ターミネータ
のような記述ルールとなります。
PrintScreen無効化のエントリは、
0000 37E0
の部分です。
キーコード「E0 37」を「00 00」というNull値に置き換えています。
インテルCPUの場合はリトルエンディアンなのでキーコードを逆に
書き込む必要がある為、例えば「E0 37」であれば、「37E0」となります。
同時にAlt+PrintScreenも無効化する場合は、
0000 0000
0000 0000
0300 0000
0000 37E0
0000 5400
0000 0000
となります。
キーコード抜粋。

以上です。